キッチンリフォーム

2023.06.29

キッチンは古いものだと、狭くて料理するのに不便さを感じたり、収納が不足してものがあふれてしまったりと、使う側にとってストレスの元になることも。

キッチンのリフォームは幅広く、レンジフードの交換から本体の交換まで多くの選択肢があります。そのため、予算に不安があっても経年劣化のひどい部分だけリフォームする、ということも場所によっては可能なのが長所。
また、床や壁も含めて全体をリフォームすると、長年の油汚れなどもきれいになくなるので、機能的で美しい空間へと生まれ変わります。

■ キッチンリフォームのポイント

○レイアウト・家事動線
キッチンにはさまざまなレイアウトがあります。 ベーシックなI型・II型や大容量のL型・U型など、新しいキッチンを導入する場合は、使いづらいレイアウトになってしまわないかを確認しておきましょう。
また普段使いを意識した動線を確認しておくことも大切です。
冷蔵庫からシンクまでの距離、キッチンから料理を運ぶ動線、収納棚の量・高さなど、リフォーム前にしっかりとチェックしておきましょう。

○デザイン
毎日使うキッチンだからこそ、ご自身が気に入るデザインを選ぶことも大切です。
さまざまなキッチンから、お好みのものをお選びください。

○素材
油や水はねがあっても、お手入れしやすい素材かもキッチンを選ぶうえで重要なポイント。
いくらオシャレなキッチンでも、掃除が大変だと後悔する原因になってしまいます。

○湿気・換気対策
リフォームによっては換気扇の位置を変更するケースもあります。
新しい換気扇の設置場所は適切かどうかを見極めておかないと、ニオイや調理中に出る煙に悩まされてしまいます。

○収納量
たとえば「食器をキッチンに収納できる場所があるかどうか」だけでも、リビング・ダイニングのレイアウトは変わってきます。
まずは調理器具や食器の量を把握し、収納を十分に確保しておきましょう。

○調理台の高さ・足元の素材
キッチンでは長時間立ったまま作業をすることがほとんどなので、疲れにくい工夫をすることが大切。
調理台の高さは適切か、足元の素材は硬くないかなど、長年キッチンを使う上で重要な項目になってきます。

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